所有から“借りる”へ:ミニマリスト的シェアの考え方
昔の私は、モノを持つことにちょっとした誇りを感じていました。
でも、気づけばいつも何かを探していたり、片付けに追われていたり。
「持つ」って、思ったよりも手間がかかるんですよね。
20代の時は特にものが多いと思いませんでした。
でも、40代になると、写真や書類、服……。
意識しなくてもモノがどんどん増えていきました。
収入が上がると、そのぶん買えるモノも増えてしまって。
結果、部屋も心もパンパン。
あれ? 私、なんのために働いてるんだろう……そんな気持ちがよぎりました。
そこから始めたのが、持たない暮らし。
新しく何かを買う前に、まずは手放すことを意識しました。
代用できるモノは減らして、必要最低限に。
気づけば、「所有」から「借りて使わせてもらってる」感覚に変わってきて。
なんだか、心まで軽くなったんです。

持たないって、実は自由になることなんだよ



ちょっと勇気いるけど…興味出てきました
なぜモノを持つほど、人生が苦しくなったのか
20代の頃は持ち物なんてほとんどなかったのに。
年齢を重ねるにつれて、写真や書類、服や家電……。
自然といろんなモノが増えていきました。
いつの間にか、管理する時間も比例して増えていくんですよね。
探す、片付ける、収納場所を考える。
正直、しんどかったです。
「いつから私は、モノのために生きてるんだろう?」って。
40代に入った頃、思いきって少しずつ減らしてみました。
そしたら不思議なくらい、心が楽になってきました。



多ければ安心”って思い込み、
実は負担になることもあるよ



わかる気がします
…モノに縛られてたかも
減らすと得られる4つの自由


1. 時間の自由
片付けや探し物の時間が、すごく減りました。
そのぶん、自分のやりたいことに集中できます。
持つもの、買うものを減らせば、当然買い物の時間やお金も浮きます。
2. 心の自由
意外なのですが「もっと欲しい」が、いつの間にかなくなってました。
今あるモノに満足できると、不思議と気持ちも穏やかになるものですね。
3. 感謝の気持ち
モノを借りていると思うと、大切に扱うようになってきます。
手放すときにも「ありがとう」が自然に出るようになりました。
4. お金の自由
衝動買いが減って、出費も大幅ダウン。
そのぶん、旅行などの体験や勉強など、自分のスキルアップに使う選択肢が増えました。
減らすことは、ガマンじゃない。自分の生活を楽にする選択なんだと思います。



余白があると人生の景色が違って見えるよ



物が減るほど、心が豊かになるんですね…
所有せずシェアする生き方のすすめ
昔は「なんでも持ってないと不安」でした。
でも今は、「必要なときに使えれば十分」って思えるようになりました。
服や家具、家電、車……。
実はシェアで充分なもの、けっこう多いんですよね。
全部を自分で持たなくても、まったく困らない。
むしろ、身軽で動きやすい。
大事なのは、“モノを持つ”ことじゃなくて、
自分らしく心地よく使えることだと感じています。



シェアを暮らしに入れると、
生き方が軽くなるよ



生活が楽になると思うと、
なんだか、ちょっとワクワクしてきました!
まとめ:手放すことで、はじめて得られる“自分の時間”
モノが増えると、選ぶのも、管理するのも疲れてしまいます。
それは気づかないうちに、私たちの時間や心の余裕を奪っているのかもしれません。
でも、手放すと空白が生まれます。
その空白に、自分の「やりたいこと」や「大切な時間」が戻ってくる。
“持たない暮らし”は、未来の自分へのプレゼント。
ぜひ一度、「これはほんとうに必要?」と問いかけてみてください。



このブログでは物を減らした
楽な生き方を提案していくよ



シェアも活用することで、
物を減らしやすくなるんですね
ここまで読んでいただきありがとうございました。
このブログでは読者様の生活を少しでも楽にする方法をシェアしていきたいと思っています。
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