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ポイ活に疲れた人必見|ミニマリストが実践する必要最低限のポイ活で得られるメリットとは?

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「ポイ活で得しているはずなのに、気づけば疲れてしまった…」
そんな悩みを抱えているミニマリスト志向の人は少なくありません。

複数のクレジットカードやポイントサイトを使い分けると、
管理が煩雑になり、逆に時間や心の余裕を奪ってしまいます。

私もかつては陸マイラーとしてポイ活にのめり込みましたが、
案件探しや作成したクレジットカードの管理で疲弊しました。

そこで「ポイ活は必要最低限に絞る」ことを選び、部分的にやめたことで
ようやく自由な時間を取り戻せたのです。

本記事では、ポイ活に疲れた人がどうすれば
負担を減らし、シンプルに得を続けられるのかを解説します。

開く目次

1. ポイ活に疲れてしまう理由

ケイティー
「ポイントは貯まっているのだけど、疲れがひどくて…」
ミニシェア
「ポイ活のやり過ぎで、作業時間が増えすぎなのかも。ミニマリストとは真逆だし」
ケイティー
(確かに得よりも、消耗感の方が強くなってる気がする…)

ポイントは確かに嬉しいものです。ポイ活をして、増えたポイントはお金や商品券、マイルに交換できます。
私もポイントは数十万貯まった時は、マイルに替えた後の海外旅行を夢見たものでした。

一方で、ポイントの為に申し込んだ、多くのクレジットカードが増えてくると、
管理が複雑になりやすいです。

しかも私は申し込みの時に、いちいち複数サイトを比較して、一番ポイントを獲得できるサイトを使っていました。
結果として確かにポイントの貯まるスピードは早くなったのですが、
時間が奪われ、気づいたら疲れてしまいました。


2. ポイ活にのめり込んで見えたこと

2.1 ポイント獲得に明け暮れた日々

ケイティー
「先生、昔は本気でポイ活をしていたそうですね」
ミニシェア
「ああ。クレカをたくさん申し込み、不動産の勧誘にも行った。ポイントサイトも5つ以上使って、貯めたポイントをマイルに交換していたんだ」

当時私はANAのビジネスクラスに乗りたかったため、マイル修行を行っていました。
その方法はポイ活サイトを複数使い、一回2万ポイントほどもらえるクレジットカードの案件探し。

当時は一回辺り40000ポイントゲットできるような高額案件もあり、
あっと言う間に100万近くのポイントが貯まってきました。

当時私が申し込んだ案件は主に以下のものです

  • クレジットカードの申し込み
  • 地銀の申し込み
  • 怪しげな不動産サービスの説明を聞く
  • 怪しげなリゾート会員サービスの体験会に参加
  • 証券会社の申し込み
  • FX業者の申し込み

複数のポイ活サイトに登録してたため、ポイントは散らばってましたが、
ポイントをマイルに以降するサイトを使ったため、最終的にはマイルに集約できたのです。

その結果、ビジネスクラスに搭乗する夢も実現できました。
一度だけですがロンドン行きのファーストクラスに乗ることもでき、
とても良い体験をすることができました。

2.2 案件探しと管理に追われ、疲れ果てた理由

しかし、やがて疲労感の方が大きくなっていきました。

案件が減り、調査に時間がかかる
新規カード発行や高還元案件は徐々に減りました。
当たり前ですが、クレカや新サービスの申し込みでポイントをもらえるのは一回だけだからです。そのため新しい案件を探す時間が必要となり、費用対価が悪くなってきました。

クレカの管理や解約が大変になる
短期間で多くのカードを発行した結果、年会費の確認や解約手続きが煩雑になり、
頭を使うことが増えました。

申し込んだカードやサービスは、そのまま使い続けるものもあったのですが、
解約するものが常にあった状態です。

複数サイトのポイント管理が煩雑
ポイントサイトを5つも併用していたため、残高確認や有効期限管理が困難でした。
特にポイントサイトのポイントは永年継続ではなく、半年、もしくは一年以内に、
サイトにアクセス、もしくはポイントを獲得することが必要なものもありました。

これを怠るとポイントが執行するため、期限の管理はExcelを使って管理していました。

審査落ちによるクレヒスへの影響
申し込みを繰り返すとクレジットヒストリーに傷がつき、新しいカードが作れない期間もありました。一度審査に落ちると、ヒストリーからのデータが消えるのを待つことが必要なため、半年以上待たされることもありました。
どう考えても健全なヒストリーではありません

個人情報流出から勧誘電話が増加
不動産や保険案件に参加したことで営業電話が増え、貴重な時間を失いました。
申し込んだ時に入力した個人データは業者間で売買されるため、
全く心当たりのない業者から電話が来る回数が一気に増えます。

私は不動産投資に全く興味がなかったため(特にほぼ確実に損するタイプのものは)、
不要な営業電話の対応は時間の無駄でした。


3. 「部分的にやめる」、、だけでも景色は変わる

ケイティー
「それで先生はどうやってポイ活を見直したのですか?」
ミニシェア
「“全部やめる”のではなく、“一部残す”ことにしたんだ」

3.1 無理なくポイントサイトと付き合う方法

私が見直したのは主に以下の部分です。

ポイントサイトは1つに絞る
ポイントはポイントサイトによって、10%以上獲得ポイントが変わる場合があります。
しかしよく考えたらたかが数千円です。自分が会社で働いた場合の時給と、
その差額を稼ぐための作業時間を考えました。

わずかな差額の節約のために大事な時間を潰したくはありません。
そこで信頼できる1つのサイトに集約しました。
比較や管理の手間が大幅に減ったのです。

私が現在使用しているポイントサイトはハピタスのみになります。

なぜ私がハピタスを使っているかの理由については、
ポイント失効までの期限が長いこと、ポイント維持のハードルが低いことがあります。
↓こちらの記事にまとめています☺️
ハピタスで一本化!複数ポイントサイトに疲れたミニマリスト流ポイ活術

高額案件だけ経由する
ポイントサイトには案件以外に、Amazonなどのショッピングセンターやホテルサイトに入る前に、
経由するだけで数%もらえるものもあります。
これらはホテル予約や大きな買い物など、金額が大きな時だけ活用しました。
少額案件を積み重ねるより効率的です。

本当に必要なサービス利用時に限定する
「ポイントのために契約する」のではなく、生活や仕事で必要な時だけ利用しました。
これが一番大事なところだと思います。ポイントの為に買い物するのではなく、
どうしても高額のものを買い物する時だけにポイ活サイトを活用するようにしました。


4. 手放したからこそ得られた5つの自由

ケイティー
「やめたのに、逆に得られるものがあるんですね」
ミニシェア
「そうだ。シンプルにすることで、より自由な時間を手に入れられたんだ」

先ほどの通り、ポイ活サイトとポイ活を最適化した結果、
私の生活が以下のように変わっていきました。

不要なカードやサービスが増えない
年会費の心配や契約の解約に追われることがなくなりました。

② ポイント管理が楽になる
1つのサイトにまとめたことで、残高確認や期限管理が簡単になりました。

調査時間をかける時間が減った
毎回「どのサイトが還元率が高いか」を調べる必要がなくなり、
時間を有効に使えます。

勧誘の電話が減った
申し込み案件を減らしたことで、無駄な情報提供がなくなり、
勧誘電話も激減しました。

時間と心に余裕が戻る
結果として、自分のリソースを本当に大切なことに使えるようになったのです。
1日1時間開くだけでもサラリーマンにとっては大きな革命です☺️

私は開いた時間を読書や家族との時間に使うことができたのです。
そして気づいたらのは、ポイントやお金だけに意識を集中させると、
その分自分の時間が減っていたと言う事実です。


5. 無理なくポイ活サイトと付き合うためのミニマリスト流ルール

ポイントサイトを1つに絞りシンプルに進む人物を描いた写真
ケイティー
「でも、ついつい高いポイント案件を見つけると、申し込みたくなるんです(涙)」
ミニシェア
「最適化のコツは3つにまとめられるんだ」

ミニマリスト的な考え方から、無理なくポイ活を最適化するためのコツについても考えてみました。
大きく以下の3つです。

やめる勇気を持つこと
全ての案件を追うのではなく、不要なものを手放す勇気が大切です。
不要なものを判断することで、本当に必要な案件だけが浮かんでくるはずです。

ポイントサイトは1つにまとめること
管理するバッグを一つに集約するのと同じです。
管理も調査も一気に楽になります。

高額かつ必要なサービスだけ利用すること
「ポイントのための消費」から「必要な支出のついで」に発想を変えることです。


6. まとめ:過度のポイ活をやめて見えた時間の価値

ケイティー
(ポイントをやめることの最大のリターンは時間と心の余裕なのかもしれない…)

ポイ活を完全にやめる必要はありません。しかし、部分的に手放すことで得られる自由はとても大きいのです。
「最低限で十分」という考え方は、ミニマリストにぴったり合います。

次回は、私が実際に使っているおすすめのポイントサイトと、過去に使っていたものをご紹介してみます。
今回の考え方を踏まえて、ぜひあなたに最適なポイ活サイトを選び取ってみてくださいね。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました☺️

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