SNSをやめたら思考がクリアに。やめられた理由とは?
通知が鳴るたびにスマホを手に取り、気がつけば何時間もSNSを見てしまっていた——。
やめたい気持ちはあるのに、やめられない。
その繰り返しに悩んでいませんか?
私もかつて、FacebookやInstagramをなんとなく開き、だらだらとスクロールする日々が続いていました。
通知が思考を中断させ、見ているうちに思考力が低下。
気づけば疲れて、またSNSを開いてしまうという悪循環。
そんな私が実践したのは、通知設定とつながりの見直しです。
この記事では、SNS依存から抜け出した体験をもとに、「やめたいけどやめられない」状況から抜けるための具体的なステップを紹介します。
SNSを断つことで得られる思考のクリアさと、時間のゆとりをぜひ感じてみてください。
1. SNSをやめたいけどやめられなかった理由

SNSをやめたいと思いながらも、FacebookやInstagramをつい開いてしまうことがありました。
通知を確認するだけのつもりが、気づけば数十分、
日によっては何時間も過ぎていることも珍しくありません。
SNSには、見れば見るほど集中力が下がり、脳が疲れていくような感覚がありました。
仕事中にSNSを見ると当然仕事のパフォーマンスも低下、、
作業が進まないストレスでまたSNSを開く…という悪循環に陥っていたのです。
SNSにはこのように敢えてユーザーが離れられないように設計しているのだと感じました。




2. やめられたきっかけ:通知とつながりを整理した
SNSから距離を置こうと決めて、まず行ったのは通知設定の見直しでした。
SNSアプリの通知をすべてオフにし、スマホが静かに使えるように整えました。
次に、頻繁にやり取りしていた友人とはLINEやWhatsAppで連絡を取るようにし、通話や対面での交流へと移行しました。
SNSでしかつながれない相手をなくしたことで、SNSを開く理由が消えたのです。
こうして、無理にやめるのではなく「使う必要がなくなる状態」を作ったのです。






3. SNSをやめた後に気づいたこと
SNSをやめてからは、作業に集中しやすくなりました。
中断されることが減り、やるべきことにしっかり向き合えるようになったからです。
また、情報の流入が減ったことで脳の疲労感が軽くなり、肩こりや目の疲れも和らぎました。
SNSの大半は、ユーザーに長く使わせるために作られているということにも気づきました。
自分の場合、本当に大事な人との連絡は、SNSを使わなくても何の問題もありませんでした。
むしろ軽いつながりが減ったことで、心のスペースも生まれました。






まとめ:通知設定から始めよう。生活の最適化はSNS断ちから


SNSを完全にやめるのが難しくても、通知をオフにするだけで時間が変わります。
スマホを開く回数が減り、SNSに触れる時間も自然と少なくなるからです。
連絡手段を別に確保することで、SNSを使う理由がなくなれば、習慣的に見ることも減っていきます。
その分の時間と気力で、不用品の整理や生活の見直しにも取り組むことも出来るでしょう。
SNSを断つことは、暮らしの最適化の第一歩にと言っても過言ではないのかもしれません。






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